それぞれに合わせた個別指導とは
12月5日(金)「師走」とも言われる12月に入りました。
桜咲学園各校では全学年の冬期講習の準備や迫る中学・高校・大学受験の対策や
年明けにある数学・漢字・英語検定の対策をしています。
さて、
今日は少し長くなりますが、普段の「それぞれに合わせた個別指導」の生徒ってどんなことをしているかを書いていこうと思います。
桜咲学園は個別指導なので、
各生徒ごとに目標とするものやそれぞれにあった学習計画は違い
学習方法や頻度、上記のものの内容や始める時期も違います。
ある生徒ではまずは学校の提出物を優先して学習習慣をつけることを最優先したり、
またある生徒では学校の内容に少しプラスをしながら、
学校のテストでの順位をあげながら、入試を見据えて検定を取得していったり、
小学生のうちは英語の単語と漢字だけ前倒しで勉強を進めていき、中学になった時の財産とする人や
中学受験に向けて前倒しして連立方程式を理解し、一部にそれ以上の数学的知識を身に着ける生徒がいたり
中学生では家では全然勉強をしないので、誰かの目がある所(塾)にいかせ、まずは宿題だけでもやるようにしていく生徒や
光の性質と天体の知識を合わせて天体望遠鏡を作ろうとする生徒(完成品がある校においてあります。)
早い段階で高校受験に対して対策をして県内トップレベルの高校に挑戦しようと努力を続ける生徒がいて
高校生ではまずは学校の内容についていこうと忙しい部活などの合い間に来てくれる生徒や
大学の推薦入試を考えて学校で良い成績を維持し続けようとする生徒
(おそらく最近はこれがものによっては大学受験方法としては最善かもしれません。)
国立大学・難関私立大学受験を考えて年単位で計画を一緒に立てて努力し続ける生徒もいます。
個別指導なので、生徒の性格・予定・目標に合わせて学習を進めています。
色々な個性や考え方や立場があるので、それは尊重しつつ
どれかだけが正解ではなく、その子により合う形を見つけていきたいと考えています。
「桜咲学園の個別指導」はそんな学校にはなかなか出来ないそれぞれの正解の形を共に見つけていきます。