今後の休校措置解除からの学校の学習についての予測(その1)
5月18日(月)今回のコロナウィルスでの休校を受けて各学校での学習はどうなっていくのかまだ正確なことはわかっていません。
ですが、ある程度予測は出来るのでここで起こり得ることを書いていこうと思います。
まず授業について
おそらく3・4・5月分の不足分をうめるように夏休み(おそらくお盆休みは1週間ほどはある形で)授業が行われ、冬休みに関しても同じような形になると思います。
(様々な関係上全部授業にはなかなか出来ないはずなので)
学習の速度について
上記のように考えるので
3月分(4週間)と4月(4週間)と5月(4週間)分つまり3×4=12週分に対して
夏休み冬休みで確保できるのが
夏休み(5週間)と冬休み(2週間)であると考えられるので、5週間分の授業が出来ない形になります。
最新の情報では最高学年以外は数年かけて進度を調整する案も出ていますが現実的には現行のカリキュラムでは大きく遅らせることは難しいと予測しています。
約1か月以上早くしなければならないので授業展開はかなり早くなることが予想されます。また演習量を増やすための宿題の増加なども考えられます。
まとめ
授業と学習の速度からはおそらく例年よりかなり差がつく状況になるので、休校中の復習や予習を普段からしていく必要があります。
次回はテスト、入試、進路について触れていきます!