「読む」について~第2回~
10月17日(木)前回の続きから
最近では各学校でも読書する機会は作られているものの、目で追うだけになっている人が多くいます。
これでは内容に対して深く考えたり特に疑問に思うことも無く、理解が浅いものになり、学力的にもあまり成長がみられません。
では、本当に「読む」為にはどうすればいいのでしょうか?
私が考えるその答えは「この本(文)が何を伝えたいかを考えること」です。
ありとあらゆる文や情報は作る側(作者)が何かしら伝えたいことがあるから作られているわけで、それを理解して初めてその文を真に理解したことになります。
これが出来る人と出来ない人では同じ本や文、または人の話や授業を受けてもそもそも吸収する率が大きく違います。
さらにこれを高めていくとより短時間で要点を理解出来るので、勉強や仕事などを効率的に行うことが出来ます。
~次回に続く~